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be Invokedのはなし その2:Acid Geruge

日曜日, 10月 2nd, 2011

アシッドコンピ第2弾「be Invoked」の話&忘備録&宣伝、その2。今回はネットレーベル「Acid Geruge(以下ゲルゲ)」の話。

まずネットレーベルというものに関する個人的な見解。幸いにも僕は幾つかの作品をネットレーベルから出すことができまして、それで知って頂いた方も少なく無いと思います。僕自身、少なくともこの1年くらいは聞いている音楽の半分はネットレーベルからリリースされたものだったりします。「音楽が売れなくなった」と言われて久しいですが、僕も音楽にお金をかけてないんですなぁ。これは論点が違うか。でも、無料で良質な作品が手に入るのは大歓迎。一方で、ネットレーベルに属さなくても、いい作品を出してる人は当然いるわけで、その点では、単に枠組みの呼称でしかない。同人音楽サークルっていうのと、何ら変わりないわけです。だけど、レーベルカラーなんて言葉があるように、レーベルとしてカテゴライズされてることでリスナーのチョイスは楽に出来るので、そうなると人は選びやすい方を使うんでしょう。

カテゴライズという意味で、日本にはアシッドの専門ネットレーベルっていうのは無かった。もしあったら申し訳ない。で、多分、自分の作品の受け皿が欲しくて、他人行儀で「誰か作って下さい」ってtiwtterとかで言っていたら、カセットレコードの皆さんが頑張ってゲルゲが出来た。ゲルゲのブログでは僕がキッカケだと書いてあったけど、いやいや、そんな恐れ多い。自己中なだけです。兎に角、日本にアシッド専門のネットレーベルが出来た。実はアシッドコンピ第2弾を出そうと画策していた時と、ゲルゲの誕生はほぼ同じ時期で、その一報を聞いて、すぐに何かを一緒にやりたいと思った。実はそこに至る本質的な双方の思惑があるのだけど、それはここでは書かない。そんなことよりさ、コラボなんてオモロイじゃん!しかもアシッドだよ!

そんなこんなでゲルゲクルーと話をして、「be Invoked」は共同リリースという形になった。ゲルゲのカタログナンバー「303」が空いていたのはこの作品が入るからです。一番良い番号を空けておいてくれました。そしてCDとネットの双方で、違う音源をリリースします。ひゃー!

で、収録曲とかメンツの話は次回にでも。

 

be Invokedのはなし その1:そもそも。

月曜日, 9月 26th, 2011

お陰様で春に出しましたアシッドコンピ「TB OR NOT TB」は、予想以上に売れた。改めて、ありがとうございました。アシッドというのは地味なジャンルで、しかも機材にフォーカスしたものだったわけだけど、多くの方に手に取って頂いて、そして概ね好評だったようで、良かった良かった。

さて既報の通り、今回のM3でその続編というべき「be Invoked」を出します。コレに関して宣伝と忘備録を兼ねて、何回かに分けて書くので、よろしければお付き合い下さい。

「Musik for…」のところでも書いたけど、コンピの続編的なものの構想はかなり前からあった。初期の段階、、、まだ前作を作ってる時点では「ソフトシンセ編」の構想があった。その方が参加者が凄く増えそうな気もするけど、初期構想とずれるし、それは誰か他の人がやるだろうからこれはパス。

リミックス版の企画もあった。何人かの方にお伝えしたのは、大昔にフロッグマンから出ていた「バトルロイヤル ep」みたいに、参加者同士がリミックスするっていう企画。実は前作はザッソーさん&エビスさんはHIWIRE繋がりで、、、みたいに、参加者が何らかの繋がりがある感じだったので、タッグチームを組んでっていう風に構想してたんだけど、後で書くように、新しい人の参加を優先さたくて見送った。

それと、「全員同じフレーズで作る」企画。303は超独特なシーケンスが肝で、エミュレートしてるマシンや演奏者によって大きく変わってくるので、それを比較しようじゃないか!っていうマニアック企画。これはその「同じフレーズ」を誰が作るの?って言うことで流れた。

その企画の発展版が「303のフレーズカバー」企画。フレーズを考えるなら303を使ってる有名な曲から拝借しようぜ!っていう企画だったんだけど、これは経験者じゃないと分からないけど303のコピーって超大変。っていうかムリ。あとは著作権的な事も考慮しつつ。なのでこの企画もあっさり流れた。

結果的に非常にシンプルに、「第2作をやろう」と。短期間で第2弾は、、、と考えたけど、ココにはかけない事情もありまして。で、やるとなるとメンツを考えないといけないんだけど、前回と同じメンツでやることは考えてなかった。面白くないしね。コアで残る人はいても全部を同じにはしない。さらに新しい人を入れる。ハードウェア縛りは変えない。それと前回のような規模感、たとえば曲数、アーティスト数にはしないことも決めた。人数が多いと取りまとめが大変なので。

さてさて、新しく参加してくれた方とかの話は、次回以降に。